【明慧日本2013年10月17日】湖南省湘潭(しょうたん)市の法輪功修煉者・郭明清さん(45歳女性)は2005年6月13日、法輪功の真相資料を配布したという理由で不当に連行され、労働教養を科された。
2011年6月21日夕方、邵陽(しょうよう)市610弁公室の警官は、郭さんの家のドアを壊して室内に押し入った。そして、警官らは郭さんが洗脳班に拘禁されている間に、郭さんの家に不法に侵入し、荒らし回った。
昨年3月20日午前、郭さんは湘潭市岳塘(がくとう)区のアルバイト先で、私服警官に不当に身柄を拘束された。その後、警官は郭さんの母親に嫌がらせを加え「お前の娘は法輪功の真相を人々に伝えたから、懲役1年6カ月を科すぞ」と脅した。
今年の年初、郭さんは悪意を持った人に通報されたことで、更なる迫害を逃れるため、自宅を離れ放浪生活を余儀なくされた。
7月、郭さんは地元邵陽市へ退職金の申請に行った。それ以降、郭さんは帰らなくなり、行方不明になっているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)