【明慧日本2013年10月17日】陝西省漢中市の法輪功修煉者は地元公安局の警官から、長年にわたって迫害を受けてきた。さらに先月25日から、相前後して7人の修煉者が不当に連行されて勾留された。
先月15日、同市の法輪功修煉者・王新蓮さん、張莉萍さん、王さんの娘・康娟さんが同乗する車が路上で公安局の警官に止められた。そして、3人は車から出るように言われ、車内にあった法輪功の資料などもすべて没収された。翌日、康娟さんは解放されたが、王さんと張さんは漢中留置場に勾留されている。
26日、王漢斌さん(51)と金彩花さんはワゴン車で法輪功の資料を運搬していた。そのことを理由に連行され、勉県城東派出所に勾留されている。
同日深夜2時、漢中市公安局の警官らは、杜淑明さんの家に不法に押し入り、杜淑恵さん(68)と共に連行した。そして、プリンタ、パソコン、法輪功の資料、携帯電話、多数の家財を没収した。
上記の被害者たちは、現在、漢中市留置場へ移送されて勾留されている。
27日、法輪功修煉者・陳青さんも不当に連行された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)