【明慧日本2013年10月21日】上海市徐匯(じょかい)区の法輪功修煉者・張書琴さんは一昨年10月9日午後2時頃、勤務先の上海健康職業技術学院で、長寧区610弁公室のメンバーら4人によって、パトカーに強引に引きずり込まれた。その後、610弁公室は、張さんの家に不法に押し入り、張さんの母親(70代)を押し倒して暴行を加えた。さらに、パソコンやプリンタなどの電化製品、家財を没収した。
同日夜、張さんは高血圧や心拍数の異常で命の危険に陥ったにもかかわらず、病院へ行くことも許されず、長寧区留置場で身柄を拘束された。それから1カ月間、不当に拘禁された。
それ以降も、610弁公室は週に2回、張さんに悪質な洗脳を加え続けた。こうして、張さんは心身共にさんざん苦しめられた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)