【明慧日本2013年11月9日】韓国の法輪功修煉者などからなる天国楽団は2013年10月12日、主催者の招待により三年連続で韓国・平澤(ピョンテク)港マラソン大会に参加して、市民らから熱烈に歓迎を受けた。
天国楽団「2013年の平澤港マラソン大会」に参加して歓迎される
天国楽団「2013年の平澤港マラソン大会」に参加して歓迎される
天国楽団の特別演奏
天国楽団がスタートライン前で演奏し、選手達を励ます
マラソン会場に設置された展示場で、試合に参加した選手と市民達が法輪功の紹介文を読む
法輪功の紹介を読んだ後、市民らは積極的に法輪功への迫害停止を求めて署名した
第13期「2013平澤港マラソン大会」は10月12日午前9時に、韓国の港湾都市・平澤市で開幕された。平澤港は韓国の自動車輸出の中心であり、同時に韓国海軍の第2艦隊司令部が駐屯する軍事基地でもある。米国、中国、日本などからの海外の選手達と駐韓米軍を含む約1万人の市民や選手らが今回の大会に参加した。平澤市長、国会議員、京畿道(キョンギド)の道議員、平澤市議長、市議会議員などの地元の政治家らが開幕式に出席した。
青と白からなる古典衣装を着た天国楽団は威風堂々と登場した。市民達は続けざまに「服装はとても特別で、本当にきれいです!」「本当にすばらしいです!」と賞賛した。大会の開幕の象徴として天国楽団は行進曲を演奏し、大会の雰囲気は高まった。
マラソン大会が始まると、5㎞、10kmを走る選手達がスタートするたびに、天国楽団はスタートライン前で士気を奮い立たせる行進曲を演奏し、選手達を励ました。演奏が終わった後、天国楽団は特別に設けられた舞台に移動して、「法輪大法は素晴らしい」などの曲目を演奏して、選手と観衆達から熱烈な拍手と喝采を受けた。
天国楽団が演奏している間、他の法輪功修煉者達は法輪功の真相ブースを設置して、市民達に法輪功の功法を紹介し、中共(中国共産党)の法輪功に対する迫害の実態を伝えた。市民達は展示板の前に立ち止まって真剣に読み、そして次々と中共による法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの制止を求める署名をした。ある大学教授は説明を聞いて、自分で署名した後、自分の生徒達を探しに行き、彼らに一緒に署名しに来るよう勧めていた。
司会者:天国楽団は天使の中の天使
去年に継いて、今年もイベントの司会を担当した韓国の著名司会者チョ・ヨング氏は食事後の祝賀活動で「天国楽団はいかに本当の愛を与えるかを知っている天使の中の天使です」と紹介すると、彼は観衆達から雷鳴のような拍手と歓呼を受けた。チョ・ヨング氏は楽団の演奏している間、観衆達に「皆さん!(こんなにすばらしい音楽は)まるで天国の世界に来たような感じではないでしょうか? 彼らは本当に沢山の良い事をしていますね!」と賞賛した。9時50分に演奏が終わった後、チョ・ヨング氏はずっと「(天国楽団は)毎年平澤マラソン大会に彩りを添えています。家族のような人々です」と観衆に語りかけ、天国楽団に感謝の意を表わした。
天国楽団の特別演奏が終わった後、彼らはすぐに平澤港の国際旅客輸送駅に向かって出発し、中国人を対象にした真相を伝える活動に参加した。平澤港の旅客輸送駅は中国の貿易関係者と観光客が頻繁に出入りする場所であり、出国ホールの前で、天国楽団が「法輪大法は素晴らしい」、「龍泉で師が法を正すことを手伝う」などの楽曲を演奏すると、ホールを出て行く中国人達はみな歓呼して、真相を伝えるチラシと新聞を受け取った。また一部の中国人は天国楽団の演奏に応えて、大きな声で「法輪大法は素晴らしい」と叫んでいた。