【明慧日本2013年12月16日】許昌市に住んでいた屈春栄さん(60歳女性)は、法輪功を修煉するまでは、眼結石、腎臓癌、尿管結石、婦人病、乳腺増殖などの多種の疾病を患っていた。針で眼球をさすほど痛くて本を読むことができず、頭を下げて髪を洗うことも困難となり、死にたいほど苦しんでいたが、修煉を始めた後、病院の治療を受けずに心身ともに回復した。法輪功の修煉を精進するにつれ、人柄も謙虚、善良、誠実、温厚になり、思いやりをもち他人の事を優先に考えて、家族と睦まじく暮らせるようになった。
昨年7月2日朝7時頃、許昌市610弁公室は、屈さんの家に侵入し、家を荒らしまわったあと、当人を不当に連行した。午後、これらの人員は屈さんの実家に押し入り、大騒ぎして物を散らかして嫌がらせをした。
7月12日午前、許昌市魏都区裁判所は、屈さんに対して裁判を行った。偽の証拠を元に裁判が進められたため、弁護士は反論した。公訴人は訴状を読み上げたが、根拠のない内容だったため、マイクの音を小さくしてビクビクしながら読み上げたので、傍聴者の誰も聞こえなかった。
それに対して、弁護士は堂々とマイクの音を大きくし、憲法をはじめ、法輪功は邪教ではないことを示す憲法をはじめ各法律の条文を取り上げて、修煉者に罪を下すことの違法性と、これが憲法に対する違反行為であることを言明し、法輪功は法律に守られるべきだと大きな声で証明した。
しかし、屈さんは罪を着せられ、懲役4年の不当判決を受けた。11月22日、屈さんは新郷女子刑務所へ移送された。