【明慧日本2014年1月5日】広東省梅州(ばいしゅう)市の法輪功修煉者・劉勇文さんは地元の運送会社に勤務していた。
昨年2月20日、劉さんは退社後、法輪功の真相資料を配布していたとき、不審者に不当連行された。
その後、迫害に協力する弁護士は劉さんの妻に「8月22日午前7時15分から夫に対する裁判を行う」と電話で通知してきた。
劉さんの妻と親族は、裁判の時間どおりに広州市白雲区新市鎮裁判所に着いたが、中共(中国共産党)当局の職員に傍聴を不当に拒否され、追い払われた。
現在、劉さんの妻は暴力の恐怖に晒されながら「夫の命が奪われるのではないか」と、とても心配している。