【明慧日本2014年1月6日】湖南省の湘西花垣県の法輪功修煉者・肖永康さんは先月11日、法輪功の資料を配っていたという理由で警官に捕えられた。
肖さんは同日の午後、同県留置場へ連れ去られた。翌日、警官らにより自宅に侵入され、家を荒らし回られた。現在、肖さんは保靖県留置場へ移され、拘禁されている。
その後、被害者の家族は肖さんを陥れた派出所へ行き、肖さんから脅し取った現金などの財物を取り戻したが、現金は一部しか返されなかった。また肖さんが連行されてから、今まで一度も面会を許されなかった。
心身ともに恩恵を受けた肖さんの変化を目にした家族、親戚らは法輪功が心身の健康に良いと実感した。しかし、このように「真・善・忍」を信じてよい人になることを目指していた肖さんのために何もできず、告訴する道もなく、司法部門で涙をながして怒りをおさえきれず、共産党がいかに悪らつかを人々に訴えるしかなかった。
これまでに肖さんは2007年9月と2008年9月に2回連行され、2009年に家宅侵入を受けた。2010年10月から1ヵ月の洗脳班での不当拘禁、2011年4月から8ヵ月にわたって労働教養を強いられるなどの迫害を加えられてきた。