【明慧日本2014年1月6日】湖北省武漢市でクリーニング店を経営していた祝春梅さんは8月27日、十堰市五堰洗脳班に強制連行された。この迫害は十堰市政法委員会、(情報、治安、司法、検察、公安などの部門を主管する機構)が手配したもので、祝さんは同じく法輪功修煉者の徐旭東さんを救出するための動きがあったとして連行されたという。
祝さんは拘禁中、面会禁止令を出された一方で、自分の店も9月11日、警官により店内を荒らし回られた。それから毎日、店の周囲に見張りの不審者が現れた。
同じく修煉者・李吉莉さんはこの店の近くのアパートを借りていた。9月13日、連行されて、江岸区諶家磯洗脳班に送り込まれた。
十堰市五堰洗脳班で祝さんは24時間体制で監視され、4、5人に囲まれて洗脳工作を加えられる日々が続いた。その間、ベッドや椅子に縛り上げられ、殴る蹴るの暴行がエスカレートした。時々、独房からひどい苦しみに耐えかねた叫び声が響き渡り、迫害の残酷さを物語っていた。9月29日、秘密裏に十堰市留置場へ移された。
これまでに十堰市公安局は祝さんを含む、趙嘉麗さん、曾海栄さん、何知洪さん、熊玉琴さん、王冬梅さんらの修煉者を陥れて起訴を続けた。