劉さん、王さんは7月25日に地元の定期市で法輪功が迫害されている真相を伝えた時、通報された。3人の警官と県の国保(国家安全保衛)大隊の関係者3人に強制連行され、県留置場に拘禁された。
さらに、2人の自宅にある法輪功の関連書籍や携帯電話・DVD・横断幕・ラジオなどの私財も没収された。
同月の28日、パトカー3台に乗り込んだ警官らが、劉さんたちの新唐人テレビの器材を没収した。
一方、2人は行政拘禁から刑事拘禁となった。情報によると、県公安は2人の案件を赤峰市に報告したが、却下された。しかし、公安局側は未だに解放せず、迫害し続けようとしているという。
さらに、家族へは何の連絡もせず、一切の手続きがないまま劉さんたち2人に不当判決を言い渡した。