【明慧日本2014年1月14日】四川省江油(こうゆ)市松花嶺の法輪功修煉者を迫害する洗脳班は、江油市経大康鎮から北川県へ行く道路のそばにある。
情報筋によると、洗脳班は宿泊所の1階にある。不当に連行された修煉者は郷、鎮政府あるいは社区(地域社会を構成する自治組織)から任命された受刑者2、3人に監視される。場合によっては、裁判所の職員も参与するという。
当洗脳班は、また地元第三人民病院(精神病院)と綿陽市精神病院と提携している。
情報筋によると、この施設に拘禁される修煉者は期限がなく、 法輪功の修煉を放棄する旨の書類「三書」に署名するまで解放されないという。その目的達成のため、警官らは「熬鷹(ごうたか:寝かせない)」などのあらゆる手段を使う。2007年、修煉者・冉通毅さんは熬鷹の手段で迫害されたことがある。彼らは人によって、違う洗脳方法を選択する。たとえば、毎日、修煉者に法輪功を誹謗中傷するビデオを見せる、法輪功を誹謗中傷する文章を読み上げる、利益で誘惑する、家庭のことで脅迫するなどである。
当洗脳班は主に地元の修煉者が対象で、地方の人はあまりいないという。