【明慧日本2014年1月24日】広東省梅江(ばいこう)区裁判所の元裁判官で法輪功修煉者・李美萍さん(女性)は、2012年11月1日、自宅で不当に身柄を拘束され、一部の家財を没収された。その後、李さんは梅州市芹黄留置場や広東三水省洗脳班に拘禁されていた。昨年1月28日に出所して帰宅したが、依然として迫害されている。
現在、梅州市梅江区裁判所は、梅県区公安局と結託して、李さんへの不当判決を企てている。
こうして、李さんは法輪功を学び続けるという理由で、2000年に労働教養を宣告され、2004年には禁錮刑を加えられるなどで相前後して7年間、獄中生活を強いられ、各種の迫害を受けてきた。
李さんは広東省女子刑務所で婦人病の検査を口実に、陰道に毒薬を注射された。それ以来、月経が来なくなり、起床さえ困難なほど上半身に痛みが走ったという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)