【明慧日本2014年2月11日】蘇州市在住の法輪功修煉者・張玉梅さんは2013年11月2日、地元の警官に不当に身柄を拘束された。

　施設内で張さんは、法輪功の真相資料を配ることは罪ではないことを証明し、資料の内容を知ってもらうため、そこにいた人々に資料を手渡して見せた。すると、警官は張さんを強制的に椅子に座らせたり、独房に入れるなど、乱暴な振る舞いで李さんの行動を制限した。

　続けて、警官は張さんの家に押し入り、宅内の至る所をカメラで撮影し、室内を荒らし回った上、一部の家財を没収した。堅く捜査は二日連続で行われた。その間、家にいた張さんの幼い娘と夫は、警官の暴力と脅迫にショックを受け、精神的に大きな圧力を感じた。王さんの夫はそれ以来、ストレスがたまり、高血圧を発症し健康状態が悪化し続けた。

　張さんは蘇州拘留所に拘禁されている間、警官から毎日嫌がらせ・脅迫・威嚇を加えられた。また、警官は張さんに判決を下すため、真相資料の製作元や他の修煉者の情報などを暴露するよう強要した。