【明慧日本2014年2月14日】毎週土曜日の午前中、イタリアに住む中国人が最も集まる都市プラート(Prato)のチャイナタウンにある公園の芝生では、法輪功修煉者が煉功している姿がよく見られる。この場所はイタリアに住む中国人に好まれる場所で、法輪功修煉者はこの機会を利用して法輪功の資料を配ったり、人々に中共(中国共産党)が法輪功を迫害している実態、および中国大陸の法輪功修煉者が迫害されていることを知らせている。
チャイナタウンの公園で毎週煉功する法輪功修煉者 |
今年11月30日にプラートの2つの主要メディア、日刊新聞ラ・ナツィオーネ(La Nazione)とプラートテレビ局(TV Prato)の記者が、公園の法輪功煉功場に取材に訪れた。記者達は中国に関する題材にとても関心を持っており、今回彼らは法輪功修煉者を取材し、法輪功とは何か、中国で発生している迫害、特に法輪功修煉者に対する生体臓器狩りについて理解した。法輪功修煉者は彼らに迫害の実態を述べ、更に理解するように彼らに詳しい法輪功の資料を渡した。プラートテレビ局の記者は、法輪功が中国で受けている迫害に驚き、当日の夜8時半のニュース番組で法輪功修煉者への取材内容を報道した。
また、メディアとテレビ局による取材は、公園にいた多くの中国人を引きつけ、その場にいた多くの中国人が法輪功の資料を受け取った。