河北省:警官が民衆を無差別逮捕
【明慧日本2014年2月15日】河北省保定市の白雲さん、韓宏智さん、金根元さんは昨年12月17日朝6時頃、家宅捜索や不当連行、嫌がらせを加えられた。これらは、法輪功修煉者への尾行・監視・見張りの下、石家荘の上層部門が指図し、地元公安局に行わせたという。
白雲さん(70代)は、公安局に嫌がらせや恐喝などの迫害を受けた。それと同時に、隣人の夫婦も酷い目に遭った。
当日、韓さんは家にいなかったため連行を免れたが、妻・白愛楼さんが不当に連行された。現在、一家は妻が拘禁、夫は路頭に迷っている。
一方、愛楼さんを拘禁した蘇士亮は「夫が出頭しないなら、妻を解放するな」と指示を出した。また脅しや偽善、威嚇の手段を用いて愛楼さんに他の修煉者の情報を言い出すよう説得した。
修煉者ではない金根元さんは、修煉者から法輪功に関連する言葉の貼り紙を受け取ったという理由で、逮捕された。南辛立荘に住んでいた夫婦も、金さんと同様の理由で逮捕されたうえに2万元を恐喝された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)