福建省:60歳女性が長年迫害される
【明慧日本2014年2月17日】福建省漳州(しょうしゅう)市の法輪功修煉者・陳林芬さん(60歳女性)は2012年10月16日午前、人々に法輪功が迫害されている真相を伝えたという理由で、薌城区公安支局・南坑派出所の警官に逮捕された。しかし、検察庁が発行した逮捕状には逮捕者の氏名さえなかった。
陳林芬さん
陳さんは昨年、懲役3年3カ月の不当判決を宣告された。現在、福建女子刑務所に拘禁されているが、それ以前にも、法的手続きも裁判も経ずに留置場などの施設に拘禁されていた。
陳さんはかつて、2005年末と2006年4月頃の二度、不当連行・家宅捜索・家財没収・不当尋問の迫害を受けた。
2011年5月15日、陳さんは長泰県城に行く途中で長泰公安局の警官に不当連行され、漳州市治安拘留場へ移送された。7月5日、福建省女子労働教養所へ移送され、労働教養1年を宣告された。
これまでに陳さんは労働教養所や刑務所の各施設で飲水禁止、排泄禁止、睡眠のはく奪、入浴禁止、行動制限、小さな椅子に座らされる体罰、尿を浸した布を口に入れられる虐待、刑期延長、数々の拷問で壮絶な迫害を受けてきた。