【明慧日本2014年2月17日】遼寧省の鳳城市第一中学校の元教師・範暁盛さん(46)は2012年10月頃、学校で勤務中、学校内に侵入してきた警官らに不当に連行された。そして、執行猶予の判決ながら鳳城留置場で約1年拘禁されていた。
昨年5月13日、裁判所は範さんに対して逮捕状を発布してから、11月8日にインターネットを通して法輪功の宣伝をしたという理由で、懲役3年の不当判決を宣告した。
2012年5月から10月にかけて、範さんはインターネット封鎖を突破し、自国内でブロックされている「明慧ネット」のサイトに接続した上で法輪功の資料をダウンロードし、さらにこれらの内容を人々にQQ(チャットサイト)で伝えて公開した。
丹東インターネット警官支隊、鳳城市610弁公室、鳳山公安支局は偵察を行い、範さんのことや、居場所ま調べた。続けて、範さんに対して家宅捜索や家財没収、強制連行の後に逮捕した。