【明慧日本2014年2月23日】遼寧省・瀋陽市の雄獅現代美術デザイン学校の教師で、法輪功修煉者・郭宝石さん、徐軍涛さん、康馥さん、董治宇さん、王義勇さん、陳秀さんは法輪功を修煉しているという理由で、昨年10月23日、皇姑(こうこ)公安局の警官らに不当に連行された。同公安局は、家族の面会要求を無視し、当事者を弁護士にも会せなかった。郭さん、徐さんの件は1月17日、董さん、王さんの件は1月20日にそれぞれ皇姑区検察庁と瀋河区検察庁に送られた。その後、弁護士の努力で1月27、28日に面会ができた。康さんについては不明である。
警官らは法輪功修煉者を不当に連行した後、証拠を見つけるために拘禁されている教師たち、在学中及び退学した生徒たち(最年少は11歳)をいろいろな方法で脅迫して尋問した。生徒たちは罵られたり、脅されたり、殴られたりしながら夜が明けるまで尋問された。家族は尋問のメモに署名させられ、引っ越しを強要された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)