【明慧日本2014年2月25日】610弁公室は昨年7月初め、黒竜江省女子刑務所で転向を強化するためのクラスを作った。
法輪功修煉者・祁亜茹さんはこのクラスで小さい椅子(煉瓦一個分の大きさ)にじっと動かずに座らされた。この拷問を受けるときは、目を閉じることを許されず、24時間ずっと同じ姿勢を維持するよう強要される。さもなければ、殴られたり、罵倒されたりする。
長時間小さい椅子に座らされる
こうして、祁(キ)さんはでん部の肉がただれ、暴行されて足が動かなくなり、顔が腫れて膨らんだ。
以前、李文俊さんという年配の法輪功修煉者が同施設で拘禁されたが、拷問を拒否したため、7日間にわたってロープで全身をベッドに縛り上げられ、排泄などもそのままにさせられていた。