【明慧日本2014年3月8日】湖南省懐化(かいか)市の楊秀銘さん(58歳男性)は、地元の民政局に勤めていた。法輪功を学んでいるという理由でかつて2回の不当拘禁、2年の労働教養処分を下され、さらに何ら理由もなく、公職を罷免された。
2003年8月3日、楊さんは職場で地元の「610弁公室」、国家安全部の警官に強制連行され、懲役7年の不当判決を宣告された。
楊さんは留置場、刑務所に拘禁されていた間、警官にさまざまな精神的・肉体的虐待を受けた。その結果、ひどい両肺結核、胸膜炎、胃炎、冠状動脈心疾患を患った。揚さんは解放された後、入院治療を受けたが、快復に向かわず、今年2月6日に他界にしたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)