　【明慧日本2014年3月17日】山東省烟台（えんたい）市の劉海鈴さん（33歳女性）は次のように言いました。「本当にあった出来事なのに、なぜ信じないのですか？　李洪志師父（以後、師父）は私と息子の命を救ってくださいました。あの子は私の子で、もうすぐ7歳になります」。以下は劉さんと家族に起きた事です。

　私は4年前の夏、永遠に忘れられない出来事が起きました。

　あの日、私と息子は川辺で蝉取りをしていました。遊んでいるうちに、突然、私の目の前に、師父が白い服を着て、空中にある蓮の花の上に座っていらっしゃいました。師父の周りに黄色の光が見え、師父は私に「子よ、早く家に帰りなさい、早く家に帰りなさい！」とおっしゃいました。

　私は蝉取り用具を捨てて、子供を抱きながら家の方向に走りました。川辺から出てまもなく、ダムの水が上流から一気に流れて来ました（この事件についての調査結果によると、数日間、連続して大雨が降ったのが原因で、人為的な原因ではありません）。

　事件発生前、近所の人は私と息子が川辺で蝉取りをするのを目にしていました。彼らは「もうだめだ、劉さんと息子は間違いなく洪水に流されたはずだ」と言っていました。私と息子が無事に家に戻ったのを知ると、近所の20人くらいの人が訳を知りたくて、見舞いに来ました。私は事件の経緯を話しましたが、信じない人がいました。本当の話なのになぜ信じてくれないのですか？　本当の話ですよ！

　以前私は、中共組織から脱退する話を法輪功修煉者から聞いたことがあります。私は『轉法輪』の本も見たことがあります（本の中に師父の写真が載っています）。私は法輪功修煉者ではありませんが、『轉法輪』に書かれていること、そして大法弟子が言ったことを本当に信じています。師父のおかげで私たちは助かりました。さもなければ、私と息子はとっくに命を落としています。

　劉さんは師父への恩返しのために、もっと多くの人々に大法の素晴らしさを知ってもらうために、実際にあった話を書きました。普段、劉さんは悩み事が多いのですが、あの時、師父が自分と息子を救ってくださったことを思い出すと、劉さんは「とても幸せな気分になります」と話してくれました。