【明慧日本2014年3月20日】中国の旧正月前夜、米国フィラデルフィアにあるペンシルベニア大学の「考古学と人類学博物館」で、午年を迎える祝賀活動が行われた。現地の法輪功修煉者もこの活動に参加し、ホールで法輪功の5式の功法を披露し、法輪功の素晴らしさを人々に伝えた。
法輪功修煉者が功法を実演する様子
西洋人の法輪功修煉者・ジェシカさんは、2001年から法輪功を修煉し始めた。当時、彼女はフィラデルフィアのある大学病院でポストドクターをしており、他の医師に法輪功を勧められた。彼女が法輪功を試してみると、心身の健康に対してきわめて有効であると感じた。彼女は「病気を追い払い健康を保つ以外に、法輪功の修煉は精神面における向上を得させ、人を更に知的で善良にします」と語った。彼女はまた、煉功すると落ち着く事ができ、人に接する時には更に温和で善良になると語った。
ペンシルベニア州バックス郡に住むシンディさんはとても真面目な様子で法輪功修煉者の功法実演を見ていた。また、iPhoneで動画を撮影していた。彼女は、去年4月にカリフォルニア州サンタバーバラ市で行われた祝日のイベントでも法輪功修煉者を見たという。帰宅後、気功と太極に対して興味を持ち始め、そしてペンシルベニア大学で座禅を組む講義を履修した。シンディさんは「(法輪功の)功法は「動功」と「静功」があり、動作は簡単で学びやすいです。大道は至簡至易であると知っています」と語った。彼女はまた、家に帰った後に法輪大法のウェブサイトで法輪功を詳しく調べてみると語った。
シンディさんはまた、中共(中国共産党)の法輪功に対する迫害と法輪功修煉者に対する大規模な生体臓器狩りに強い怒りを感じると言い、「よく分かりませんが、彼らが修煉することは何か間違っているのでしょうか? 中共の独裁政府は人民が自分の思想を持つこと、自分で考えることを恐れます。法輪功修煉者に対する生体臓器狩りは、まるでナチスのようです」と語った。