文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年3月21日】第10回明慧ネット法会の交流文章を読んだあと、私は、じっとしていられなくなりました。70代、80代、90代の法輪功修煉者たちは、厳寒の日も、酷暑の日も、氷と雪の日も、大法の真相を伝えて、衆生を救い済度し続けています。道が滑りやすいときは靴に工夫をし、遠いところへ行くときは軽食と水を持って出かけます。修煉者たちは師父と大法を堅く信じ、素晴らしい心理状態の中で自分の誓約を果たしています! 私達は毎週『明慧週刊』を読んで、毎日学法していますが、修煉者たちが行ってきたたことに、あなたは感動しましたか?
師父は「法会はつまり、交流を通じてほかの人がどのように行なっているのかを見て、自分がどのように改善するのかを考えるためのものであり、知られていないことを聞きに来たのではありません。なぜなら、あなたも大法弟子だからです」[1]と説かれました。 私の理解では、私達は毎回の法会と同修の修煉体験を大事にしなければなりません。自分をしっかり修め、全ての妨害を突破し、限られた時間の中で、たくさんの世の人々を救い済度します。私達は見る立場ではなく済度する立場なのです。
法輪功修煉者たちは迫害以降、今日まで真相を伝え続けて来ました。敏感日、監視カメラ、悪人、悪徳警官などの頭の中には、これらの考えは一切ありません。修煉者たちは何年間も、数万人の人々に真相を伝えてきました。今、修煉者たちは自ら真相を伝えるチームを形成しています。行事があるとき、必ず真相資料と真相カレンダーを配りに行きます、衆生は喜んで受け取ります。人数にこだわらず、人を救い済度することだけを心がけています。基点を正しく整えていれば、師父はすべてを按配してくださいます。
私達は邪悪を恐れ、さらに正念がなければ、ほとんど常人以下です。ある同修の夫(常人)は奥さんを返すよう要求し、恐れずに生々堂々と公安局へ行って、警官に「いい人を不法に逮捕し、人の持ち物(各種クレジットカード)を勝手に取る方が犯罪です。私の妻は無罪です。妻はサインもしないし、保証金も渡しません」と言いました。しかも、某弁護士と一緒に裁判所へ行き、国保(国家安全保衛)大隊の警官を起訴しました。その後、警官は「クレジットカードが見つかりましたよ」と電話で知らせてきた。つまり、私達は正念が強ければ、怖いものはありません。逆に、邪悪は恐れて引いてしまいます。
皆さん、表に出ましょう! さもなければ、本当にチャンスがなくなります。威徳を樹立するには時間がかかります。
師父は「私1人で去ってしまえば、何のために創世したのでしょうか?」[1]と説かれました。師父はここまで語られたのに、表に出ないなら、それでも、師父の弟子でしょうか? もしみんなが表に出て、街中に大法弟子が真相を伝える姿があったら、邪悪は大胆に出てこれますか? 残された時間の中で、もっと多くの人を救い済度しましょう! 師父を信じて、大法を信じて、悔いもなく堂々と法がこの世を正す時を迎えましょう。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『二〇一三年米国西部国際法会での説法』