【明慧日本2014年3月21日】湖北省武漢市の法輪功修煉者・楊霊富さん(50代男性)は昨年9月24日、武漢市公安局・国保(国家安全保衛)大隊の警官により不当に連行されて拘禁された。楊さんは未だ解放されておらず、不当判決を企てられているという。
連行当日、同公安局の警官らは「戸籍調査」を口実に、楊さんに自宅のドアを開けさせ、室内に押し入った。警官らは家を荒らしたり、家財を没収したりした後、楊さんを額頭湾洗脳班に拘禁した。
その後、楊さんは武漢市第二留置場、武漢市硚口(きょうこう)留置場の2カ所の施設に拘禁された。その間、硚口区検察庁は秘密裏に楊さんを起訴し、立件した書類を裁判所に提出した。
上記の迫害を含め、この15年来、楊さん夫婦は弾圧政策の下、壮絶な迫害を受けつくしてきた。2人は洗脳班に繰り返し拘禁され、残酷な拷問を加えられた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)