　【明慧日本2014年3月23日】

　〖四川省広漢市の住民からの投稿〗私は四川省広漢市の郊外に住んでいます。次に述べるのは、私の弟が体験した起死回生の真実の物語です。

　弟は広州のある建築現場で働いていました。2011年の夏のある日、彼は18階で仕事をしていたところ、うっかりして転落してしまいました。幾重もの安全ネットのおかげで、即死はしませんでしたが重傷を負いました。彼は直ちに病院に搬送され、緊急措置を受けました。2日間、緊急措置を受けましたが、なんの効果もなく、病院はこれ以上の治療の継続を中止し、私たちに直ちに退院するよう要求しました。仕方なく、私たちは飛行機に乗り、弟を連れて、四川省に帰ってきました。

　飛行機から降りて、直ちに成都市のある大きな病院に直行し、治療を依頼しました。しかし、その病院も受け入れてくれず、仕方なく私たちは広漢市に戻ってきました。帰宅後、医者に弟を診てもらいました。その医者は頭を振りながら、「脈もなく、息がほんの少しあるだけで、死んだ人と変わりません。生き返ることは無理です」と言いました。

　医者の話を聞き、私はすぐに涙が出てきました。弟は30歳を過ぎたばかりで、まだ若いのに、死んだらどうしよう？　彼の幼い子供はどうすればいいのか？　私は泣きに泣きました。私は突然、法輪功を修煉している叔母を思い出しました。昨年、その叔母の孫娘・英子（8）が通学の途中、モーター付の三輪車にぶつけられました。子供の首は車輪に轢かれ、鎖骨も折れていました。医者は少なくとも3日後でなければ、危篤状態から抜け出せないと言いました。病院に着いた叔母は、「大丈夫です」と言い、ベッドの英子の耳に何か話しかけました。10数分後、ずっと半昏睡状態だった英子は起き上がって座り、自分でベッドから降りて、トイレに行きました。3日後、退院し、学校に通い始めました。叔母の一言が孫娘を救いました！　私はなぜ、叔母にお願いして、法輪功による弟の救助を求めないのでしょうか？

　私は叔母の所を訪れました。彼女は私に法輪大法の真相を教えてくれました。私は「弟と私は、法輪大法が素晴らしいと知っています。しかし今、どうすればいいのですか？」と聞きました。叔母は「今、あなたの弟を救うことができるのは大法の師父しかいらっしゃいません。あなたは帰宅したら、あなたの家族と弟の見舞いに来た親戚や友人、みんなで真心から『法輪大法は素晴らしい！』『真・善・忍は素晴らしい！』と唱えてください。絶えず唱えてくださいね」と教えてくれました。

　当日の夜、家の中庭と弟の部屋には40人以上の親戚や友人が集まりました。叔母も来てくれました。彼女はみなに法輪大法の真相を伝えた後、三退を勧めました。法輪大法は人々に徳を重んじ、善をなすように教える素晴らしい大法であり、大法は人を救います。弟を助けるために、みな真心から、大きな声で「法輪大法は素晴らしい！」「真・善・忍は素晴らしい！」と唱えるように教えました。

　夜中の1時頃まで唱えた時、弟の妻が、元は蒼白だった弟の爪の色が少し変わっていることに気付きました。私が弟の手首に触ってみると、脈がありました。みんなはとても興奮して、更に真剣に、大きな声で唱えました。明け方になると、弟の顔色も呼吸も正常になり、また座ることができました。弟は生き返りました！　3日目になると、すべてが正常に回復しました。

　あまりにも不思議です！

　数日後、弟は外出した時、同じ村の人に出会いました。彼は弟に「あなたは人間ですか、それとも鬼ですか？　死んだと聞いているが、どうやってまた生き返ったのですか？」と聞きました。弟は彼に「法輪大法が私を助けてくださいました！」と教えました。

　このことは間もなく現地で広まりました。みんな法輪大法が私の弟を助けたことを知り、「法輪大法は素晴らしい」と信じるようになりました。そして、密かに法輪功の修煉を始める人もいました。

　弟は今、広州で働いています。

　私たち家族全員、永遠に法輪大法のご恩に感謝します！　大法の師父のご恩に感謝します！