文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年3月28日】私は2000年に法輪大法を学び始めて、今年34歳になります。
現在、学法は何とか頑張っていますが、煉功の時間をなかなか取ることができません。私の家は家庭資料点になっていますので、夜12時の発正念の後に就寝します。私は怠け者なので、朝、煉功することがほとんどできず、お昼に煉功するのですが、全く煉功しないときもあり、悩んでいます。
煉功について同修達と交流しましたが、彼らは「毎日夜12時に寝るのに、それでも、起きられないのですか? 明慧ネットの資料担当の同修はほとんど寝る時間がなく、毎日2、3時間しか寝ませんが、三つのことをしっかりやっていますよ」と言いました。
私は「なぜ朝早く煉功することができないのだろうか?」と考えました。時に、自分は「中士、道を聞く」の状態で怠惰な心を抜け出せません。携帯電話のアラームを朝3時半に設定しますが、携帯が鳴るとすぐに閉じてしまい、3時50分までまだ余裕がある時は、少し寝る事があります。しかし、いつものことなのですが、一旦目を閉じると、6時の発正念の時間も過ぎてしまうのです。それから、再び携帯のアラームを3時半と3時40分の2回に設定しましたが、結局よくなったり悪くなったりの繰り返しでした。たまに、携帯のアラームが全く鳴らないこともありました。電源をONに設定しても、何度もOFFのままでした。怠惰な自分がいい加減だから、携帯まで怒ってしまったのでしょうか?
先日、法輪大法の修煉体験交流会に参加し、同修達の精進の状態が私を励ましてくれました。自分と同修との差に気づき、そして自分がしっかり修煉できていない部分も見つかりました。交流会の後、2年近く中断していた集団学法チームを再開することにしました。朝、集団で煉功し、今は3時半に設定した携帯のアラームが鳴っても「もう少し寝よう」と思うことはありません。「みんなが待っているので早く起きないといけない」という気持ちのほうが強くなったのです。怠惰な心は修煉の道の大きな石となりますが、みんなで力を合わせれば、私たちはこの石を遠くまで投げることができます。
私と同じような状態に陥っている同修は、自分を正し、朝早く起きて集団煉功をしましょう! 師父に苦労をかけないようにしましょう。