【明慧日本2014年3月30日】
〖山東省からの投稿〗王さんは山東省威海市の出身です。2011年の春から夏へ移り変わる頃、王さんは乗用車を運転し、交差点で信号待ちをしていたところ、ある人が突然、車に乗り込んで来ました。非常に緊張している様子で、「助けてください。私は法輪功修煉者です。法輪大法の真相を伝えていたところ、警官が私を捕えようとしました。ご迷惑でしょうが、警官から逃れるためにどうぞ助けてください。安全な場所まで運んでください。本当に、お願いします」と言いました。あまりの出来事に王さんは驚いてしまいましたが、直ちに落ち着きを取り戻し、安全な場所まで送って行きました。修煉者は王さんに感謝し、そして、王さんに福が訪れますようにとお祈りしました。
その年の中秋節のある日の午後、王さんが乗用車で、婚約者と一緒に実家に帰る時のことでした。その途中、見通しの悪い道路で突然、一台の電動三輪車が飛び出してきました。両方ともスピードオーバーで、王さんは三輪車を避けるため、また婚約者にも負傷させないようにと考え、急にハンドルをきり、結果、道の中央分離帯に容赦なく衝突してしまいました。
事故現場に駆けつけた交通警察は、とても不思議に感じました。車はメチャメチャに壊れているにもかかわらず、2人が無事なのは本当に不思議です! その時、王さんはそうなっているとは思いもしませんでした。
王さんの車は時速70kmのスピードを出しており、常識的には人身事故が起こるはずですが、車は廃車になるほど破壊していても、王さんは無事でした。ただ砕けたガラスの破片で皮膚が少し傷付いただけです。婚約者はシートベルトを締めていなかったため、車から飛ばされて、片方の手が地面にぶつかり、掌と1本の指だけが傷ついていました。体のほかの部分は全く無傷でした。
この事故の後、王さんの法輪功修煉者の従姉が、王さんに大法の真相を伝えた時、話が事故のことになり、「あなたが大法弟子を護ったので、福報を得たのですよ」と言いました。そこで、王さんは初めてそのことを知ったのです! そして、王さんは法輪大法はとても素晴らしいと信じるようになりました。
王さんは2012年、婚約者と結婚し、昨年可愛い赤ちゃんを授かりました。