拷問の実演:引きずられる |
【明慧日本2014年4月3日】吉林省公主嶺市の法輪功修煉者・劉桂紅さんは昨年6月5日、農安五公里留置所で不当に拘禁されている法輪功修煉者を見舞いに行った際、不当に連行された。
劉さんは以前末期乳癌を患っていたが、法輪功を学んでから腫瘍の部位が好転し、だんだんと治った。昨年6月5日、劉さんは法輪功修煉者の家族9人と一緒に、6月3日に自宅で連行された法輪功修煉者を見舞いに農安県五公里留置場へ行った。しかし、農安県国保(国家安全保衛)大隊・古城派出所の警官に連行され、2日間体を痛めつけられた後、15日間拘留された。
その間、国保大隊の警官は「于長麗は私が打ち殺した(法輪功修煉者・于長麗さんは農安県第4中学校の教師で、2011年5月2日に迫害されて死亡)」と何度も喚き立てた。帰宅した後の劉さんは、体調がますます悪くなり、全身の骨と内臓が痛み、身長が約10 センチ縮み骨と皮ばかりに痩せこけて、少なくとも4回命の危険に晒された。2014年2月に無念を晴らせないまま亡くなった。