文/黒竜江省の大法弟子 浄心
【明慧日本2014年4月8日】時に、私たちは学法のときに集中できず、あるいは修煉を怠けるとき、いろいろな人心が現れ、顕示心、名利心などが現れると、客に真相を伝える効果が悪く、作業のときにも質の問題が現れました。
今年に入って、現場で数回真相を伝えることができず、何ものかに抑えられているように感じました。そのとき、私の天目は客の背後にいる生命が私に真相伝えを哀願しているのが見えました。それらの生命はどれぐらいの年月を待ち、どのくらい大きな機縁があってやっと今日を迎えたでしょうか。しかし、私は人心に阻まれ、真相を伝えるチャンスを失いました。ある日、客が突然私のサービスにとても不満で、私を指名してやり直させました。この客は実際私が真相を伝えなかったことに不満で、今回私に来てもらい、真相を聞きたがっていたのです。しかし、私は最後まで話しませんでした。家に帰ってきて、私の心はとても苦しく、自分はどうしてこんなに弱くなったのか、恐怖心でしょうか? いいえ、私は恐怖心はないはずでした。以前、警察に聞かれたとき、私は正々堂々と自分が法輪功を信じていることを告げました。しかし、今はどうしたのでしょうか?
学法グループで、私は最近あまり真相を伝えたくなく、多くのチャンスを失ったと話すと、みんなも同感しました。皆で心を開いて交流し、各自の不足を探しました。修煉を緩めると、学法は形だけになり、正念を発することも減り、特に私は一日の正念をきちんと4回発することなく、安逸心、怠ける心があり、人を救い済度する心が薄くなりました。このような状態は旧勢力の衆生淘汰に符合し、結局妨害が現れ、話したくなければなるべく口を開けずに真相を伝えませんでした。これに気が付いて、皆さんは心の状態を調整し、法を多く勉強し、正念もよく発するようになると、皆の状態が良くなりました。私も以前の精進の状態に戻り、再び真相を話せるようになりました。
三、家族の中で大法を広め、縁がある人を救い済度する
私には兄弟姉妹が6人います。私は3番目で、上に姉2人、下に私と同じ年齢の双子の弟がいます。修煉をする前、私は最も家族に心配をかけていて、飲酒や喧嘩や遊びなどで、家族の皆は私と一緒に出掛けてメンツがつぶれることを心配し、誰も一緒にいたがりませんでした。その後、私と妻はこの町に来て、ゼロから商売を始めました。最初はあまり上手く行かず、私は毎年飲酒や、娯楽に1~2万元を使ってしまい、お金が残りませんでした。
大法を修煉してから、私は大きく変わり、悪い習慣がなくなり、商売に専念し、家庭も平和になり、商売も徐々に盛んになりました。私は苦労したお金で部屋、車庫、車を買いました。これらの全ては師父と大法の恵みです。
兄弟姉妹は私が良くなったことが信じられず、何か万能薬を食べたのだと思っていました。私は一人一人に法輪功の真相と大法の素晴らしさ、また私の不思議な体験を話しました。家族の皆は私の最も近い人たちで、私の過去も知っていますから、私の話を聞いて、みな大法を信じ、三退を表明し、明るい未来を選びました。
双子の弟は以前ある宗教を信じ、家の中で落ち着かず、嫁は身体が弱く、肺結核に罹り、大出血もして、たいへんでした。私と妻は弟の家を訪ね、大法の真相を話し、三退を勧めました。弟は私の話を信じ、以前数万元で買ってきた偽の佛像を元のお寺に返し、供え物を処分しました。嫁は私の家に来て法を学び、煉功し、1週間すぎたとき、2万元かけても治らなかった病がよくなりました。
病に対する大法の不思議な効果は弟と嫁に大法修煉の自信を堅めました。それから、2人は法を勉強し、煉功し、縁がある人たちにも真相を伝え、嫁の家族たちもみな大法の素晴らしさを信じました。弟は商売がますます繁盛し、去年100平米を超すマンションを買おうとしたとき、価格が90数万元から68万元に下がり、たいへんラッキーでした。それらの全ては大法を修煉して福に恵まれたもので、2人は修煉の機縁をさらに大事にしています。
この場を借りて、私は家族の皆を代表し、師父の慈悲なる済度にひざまづいて、感謝申し上げます。弟子は今後必ず真面目に修煉し、師を敬い、法を敬い、名利心、歓喜心、顕示心、嫉妬心、色欲心、怠けと私利など執着心を取り除き、師父の教えに従い、三つことをしっか行い、人を多く救います。そして、師父の「初心を忘れずに修煉し」[2]、法を正す時期の真の大法弟子となり、誓約を実現し、円満成就して師父について家に帰ります。
この向上のチャンスをくださった師父に感謝を申し上げます。正しくないところがあれば、ご指摘ください。
(完)
(明慧ネット第10回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)
注:
[2] 李洪志師父の著作:『各地での説法・二〇〇九年大ニューヨーク国際法会での説法』