【明慧日本2014年4月12日】黒竜江省の曹迎春さん(59)は半身不随で寝たきりの生活を過ごしていたが、法輪功を修煉した後、奇跡のように全快し、一般人と同じように普通に生活することができた。
しかし、1999年10月末、曹さんは北京へ陳情に行き、法輪功が迫害されている実態を人に伝えたとの理由で、3年の労働教養処分を科された。ハルビン万家労働教養所で耳が聞こえなくなるまで滅多打ちにされ、凶暴な灌食を強要された。
2002年初、曹さんは警官に連行されてから、3日間にわたって鉄製の椅子に座らされていた。これで肋骨が折り、手が脱臼するなど体がぼろぼろとなった。さらに、懲役10年の不当判決を受け、辛い獄中生活を強いられた。
2004年10月頃、曹さんはハルビン女子刑務所へ移された。独房に監禁され、15日間にわたって地面に足枷でつながれていた。そして2010年2月頃、暴行で胸部にひどい重症を負った。
今年3月11日、曹さんは牡丹江市福民街で連行された。現在、牡市留置場で拘禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)