【明慧日本2014年4月15日】四川省の簡陽市法院(裁判所)は、今月8日に石板ドン鎮の法輪功修煉者・姜素英さん(60歳女性)に対し、不当に開廷した。裁判長らは弁護士の根強い無罪弁護に応じず、姜さんに懲役3年6カ月の判決を言い渡した。
姜さんは法輪功を修煉しているという理由で数回迫害されたことがある。昨年9月22日の夜、姜さんは地元留置場に拘禁された。翌日に、逮捕状が発布された。6カ月間拘禁されたのち、今月8日に開廷された。
姜さんの弁護士は無罪を弁護したが、関係者に「理に適っているが、法輪功関係なので認められない」と言われたという。
午前11時半、裁判が閉廷し、姜さんは懲役3年6カ月の判決を宣告された。