【明慧日本2014年4月16日】リヒテンシュタイン公国のリヒテンシュタイン中心広場で先月22日、法輪功修煉者は迫害停止を求める署名活動を行った。活動は中共当局(中国共産党)が法輪功修煉者の生体から臓器狩りをしていることを暴露し、迫害停止への協力を呼びかけた。
リヒテンシュタイン中心広場で署名活動を行う法輪功修煉者
リヒテンシュタイン公国は、スイスとオーストリアに囲まれ、アルプス山脈に位置する小さな国である。国土も狭く、人口も少ないが、美しいアルプス山脈を持ち、生活水準も高く、節税先としてよく選ばれる国で有名である。
リヒテンシュタイン中心広場の通行人たちは、横断幕の写真や説明、功法の実演を見て足を止め、ことの経緯について、修煉者たちにいろいろと尋ねた。中国で法輪功修煉者が残酷な迫害を十数年にもわたって受けていると知ると、多くの人が迷わず迫害停止を求める署名用紙にサインした。
ある通りかかった国会議員は、法輪功迫害と生体臓器狩り事件について、「今日、初めて知った」と驚き、すぐに署名用紙に名前を書き記した。その後、「私は人権に関する仕事に携わっており、迫害停止に協力したい」と語り、修煉者に名刺を渡した。