【明慧日本2014年5月2日】内モンゴル自治区赤峰市敖漢旗(ごうかんき)国保大隊の警官は先月14日午前、貝子府セメント工場の事務室に不法に侵入し、仕事中の法輪功修煉者・王大武さん、司樹権さん、劉淑華さんの3人を不当に連行し、大量の私物を没収した。現在3人は敖漢旗留置場に拘禁されている。
王さんは法輪功を学んでから心身ともに健康になった。しかし、1999年7.20以降、北京へ行き、法輪功に関する陳情をしたという理由で、罰金・拘禁・殴打・電撃など、さまざまな迫害を受けた。
2012年8月、王さんは当局の迫害により、やむを得ず仕事を辞め、放浪生活を余儀なくされた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)