【明慧日本2014年5月28日】湖南省湘潭(しょうたん)市の法輪功修煉者・王慶生さん(63)は2002年2月、法輪功を学んでいるとの理由で、懲役9年の不当判決を宣告された。
下記は、王さんが出所後も地元警官による嫌がらせや見張り、監視などで苦しめられている実態である。
今年1月中旬、王さんの自宅に不法侵入した警官らに、パソコンに保存した個人情報を盗まれ、法輪功の書籍も没収された。
2月25日、王さんは路上で警官に足を止められ、脅迫された。
3月1日、王さんは湘潭市610弁公室に圧力をかけられた会社から無断で解雇された。それ以前にも38年間、勤務してきた会社に定年退職金の支払いを止められたのも、610弁公室の圧力によるものである。
4月8日午前10時頃、自宅で撮影などの嫌がらせを加えられ、家宅捜索を受けた。
4月10日午前8時頃、自宅から監禁施設まで不当に連行され、9時間あまり威嚇されて脅されたあと、解放された。
4月16日午前、再び自宅から連行され、翌日まで拘留された。
4月29日午前10時頃、自宅に不法侵入され、パソコンに保存した個人情報を検査された後、パソコンを没収された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)