【明慧日本2014年5月30日】遼寧省大連市の法輪功修煉者・汪麗さん(51歳女性)は今年3月16日、地元の警官に不当に連行された。舅と姑(82)は毎日泣き暮らし、姑は心臓病が再発して死亡した。
当日、汪さんは買い物をしていた時、法輪功が迫害されている真相を伝えたとの理由で警官に連行された。30日、家族は金南路の麻薬中毒回復所に汪さんを迎えに行った時、汪さんは姚家留置場に移送された。家族は今なお、汪さんの消息を知らないという。
汪さんはかつて胃病、婦人病など多種の病気を患っていたが、1996年に法輪功を学び始めてから完治した。
1999年7.20以降、汪さんは圧力の下で一度修煉を止めたところ、病気が再発して病院に行ったが治らなかった。そのため再び法輪功を修煉し、健康を取り戻した。汪さんは昨年11月10日に連行されて15日間拘禁されたという。