文／オーストラリアの大法弟子

　【明慧日本2014年6月7日】私は発正念のとき、ある重要な体験をしました。ここに書いて同修の皆さんと交流したいと思います。

　昨年11月、私はヒューストンでの活動に参加しました。慈悲なる師父は他の空間の雄大で美しい光景を私に見せてくださいました。私は計り知れない人の群れを見ました。皆はきちんと並んでいます。縦の列、横の列と縦横に並んでいます。子供達ですら、男の子も女の子も一列に整然と並んでいます。女の子は頭上で2つに分けて結んだ髪型をしています。男の子は漢服を着ています。すべての人が静かに立っています。風雨の中で立って発正念をしている私と一体になり、洪大な正念の場を形成しました。私は強大な正念の威力がこの宇宙を震撼させていると感じました。

　普段、みんなと一緒に発正念をするとき、一部の同修は寝ている状態に陥っていることがありますが、同修達は疲れているのだと理解できます。しかし、私達が発正念の神聖さと偉大さを認識できれば、私達は怠けることは出来ないでしょう。煉功者の身体は他のさまざまな空間と結びついています。もしこの空間の身体が寝てしまえば、他の空間のあなた、もしくはあなたの衆生もおそらく居眠りをするので集団発正念のとき、あなたは邪悪に避難場所を提供した可能性が十分あります。同修達にアドバイスですが、発正念のとき、眠気を感じたり、疲れを感じるなら、強大な気力で抑制しなければならないので、目を開いたらどうでしょうか？

　私達は時々刻々、修煉者の基準で自分を厳しく律するべきです。私達は師父が要求されている三つのことをしっかり行い、法と衆生、自分に対して責任を感じ、毎回最大の正念を発しましょう。