【明慧日本2014年6月7日】穏やかな風が吹くのどかな5月、米国オハイオ州の州都コロンバス市で年に1度のアジア祭りが開催された。この地域最大のマルチカルチャーの祝賀活動の一つで、毎年10万人を上回る来場客がアジアの美食を味わったり、アジア系の文化の演目を観賞したりして楽しんでいる。
1998年から、オハイオ州の法輪功修煉者は毎年この祝賀活動に参加し、人々に法輪功を紹介している。今月24、25日の2日間、フランクリン公園(Franklin Park)で、法輪功修煉者は功法を実演し、資料を配布して、観光客達に法輪功について紹介するとともに中共(中国共産党)が法輪功修煉者を迫害している実態を伝えた。
功法を実演する法輪功修煉者たち |
法輪功を学ぶ観光客 |
観光客に法輪功を紹介する修煉者 |
にぎやかな祝日の雰囲気の中、穏やかな煉功音楽に合わせて動作を実演する法輪功修煉者に、たくさんの観光客が惹きつけられ、足を止めて観覧し、記念写真を撮った。多くの人々は法輪功修煉者から渡された資料を真剣に読み、深く興味を示した。また一部の人々は現場で功法を学んだり、煉功場の場所と時間を尋ねたりした。彼らは、中国本土で法輪功修煉者が今も残虐な拷問や迫害を受け、甚だしきに至っては生体臓器狩りに直面していることを耳にして、驚愕した。そして、迫害を停止することを助けたいと話した。中国人観光客の中には、真実を尋ねに来る人もいれば、遠いところで足を止めて観覧する人もいた。情報が封鎖されている中国本土では知ることのできない、目の前の光景と手に持った資料を見て、彼らは深く考えているようだった。