【明慧日本2014年6月7日】山東省威海(いかい)市の法輪功修煉者・王力平さん(27歳女性)は、成都市高新区の慶安小学校の教員だった。王さんは昨年6月22日、授業中に生徒に法輪功迫害の真相を伝えたことで、生徒の保護者に通報されて不当に連行された。
王さんが連行された後、姉・王偉娟さんは校長に抗議した。その時、自宅の住所を教えたため家宅捜索を受け、パソコン2台、プリンタ2台、現金7万元(約115万円)を没収された。
王さんはそれ以来、成都市留置場に拘禁されている。今年3月14日、成都市高新区検察庁は力平さんの資料を高新区裁判所に送った。偉娟さんは解放された後、今年3月まで半年間にわたって監視され、仕事も失った。偉娟さんは先月23日、上司に通報され、現在は成都市留置場に拘禁されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)