【明慧日本2014年6月15日】スコットランド最大の都市グラスゴーで毎年行われるウェスト・エンドフェスティバルに、現地の法輪功修煉者も参加し、人々に「真、善、忍」を原則とする伝統的な修煉功法――法輪大法(法輪功とも言う)を紹介した。
人々に法輪功を紹介する様子
法輪功の功法を実演
当日の早朝、法輪功修煉者達は展示ブースに来て展示台を配置して、功法の実演や法輪功迫害に反対する署名を募集した。当日は雨天だったが、客足は少しも減ることがなく、煉功の音楽に伴い、多くの人々が展示ブースの前で足を止めて法輪功の功法の実演を観覧していた。また、人々は中共(中国共産党)がどのように法輪功を迫害し、強制的に法輪功修煉者の臓器を摘出して売買したかを耳にして非常に驚き、次から次へと中共による迫害制止を呼びかける署名用紙にサインした。
ある中国からの留学生は法輪功に対してあまり理解していなかったため、好奇心を抱いて展示ブースの前で迫害の実態を伝える小冊子を読んでいた。この留学生は中国国内でのプロパガンダに影響されており、法輪功に対して良い印象を持っていなかった。法輪功修煉者は根気よく彼のため、中共が中国人に対して数十年来、残酷な迫害を行ってきた証拠を一つずつ列挙した上で、中共がどのように法輪功修煉者から強制的に臓器を摘出し、売買しているかの真相を述べた。修煉者はまた、この留学生が出した多くの疑問に答えた。最後、この留学生は法輪功の真相を理解し、共産主義青年団と少年先鋒隊から脱退すると声明した。
また、イベントの主催者が展示ブースに来た際、彼女は法輪功の功法が好きだと言い、署名活動は中共による迫害を多くの人々に伝えるために重要だと語った。彼女も署名にサインし、そして法輪功修煉者に、来年もまたウェスト・エンドフェスティバルへの参加を歓迎すると語った。