【明慧日本2014年6月28日】天津市の法輪功修煉者・王嵎さん(26)は先月23日、南開裁判所に懲役7年の不当判決を宣告された。王さんは上訴し、案件は天津市中級裁判所に提出されたという。王さんの家族は弁護士を依頼した。
昨年7月16日午前8時、王さんは職場で、南開支局万興派出所の警官により不当に身柄を拘束された。また、自宅にあった法輪功の資料および私物を没収された。警官らは王さんの親に不当連行の事実を暴露しないよう脅し、外出を禁じた。さらに、王さんの自宅近くに監視カメラを設置し、王さんの家のゴミすらも検査していた。
一方、拘禁中の王さんは南開支局で殴られたという。同年9月30日、検察院は王さんに対して逮捕令状を発布したという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)