文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年6月29日】私は国内の大手金融会社の社長です。2008年、私は幸運にも法を正す師を手伝う真の大法弟子になりました。
私は最初から母、姉、妹たちと一緒に大法修煉を始めなかった事をとても悔しく思いました。しかし、一方、私は非常に光栄だとも思いました。なぜなら、偉大な師父が私を放棄されず、法を正す期間の最後の時、私は法を正す師に手伝う修煉の道を歩むことが出来ました。
同修である母、姉、妹、弟の嫁は1999年に、何度も北京に法を実証しに行きました。私も大法の素晴らしさを知っていたため、親戚の情から、私は彼女達を何度も守り、救援しました。また、私は友情から、何度も不法連行された会社の職員修煉者を守り、助けてあげました。彼らは私の優しさを見て、いろんな方法で私に修煉を薦めました。しかし当時の私は、名と利に執着し、なかなか修煉の道に足を踏み入れることが出来ませんでした。社長を勤める私にとって、付き合いが多く、煉功してお酒が飲めない事は考えられないことでした。私は、煉功は体の悪い人がするもので、スポーツ選手出身の私は、健康そのもので、煉功とは無縁であると思っていました。実際のところ、当時の私は、名誉のため、常人の事を放下することが出来ませんでした。
ほとんどの人は私を羨ましがっており、私のことを女傑だと言っていました。しかし、毎日、利益を争い、名誉を争い、私の体は疲れ果てていました。
2007年、私の体に異変が起きました。流血が止まらないため、病院で検査しました。子宮癌だと分かりました。この間、家族は私に何度も大法の素晴らしさを話し、また大法の書籍を取り寄せてくれました。この時になって、私はやっと自分の過ちを反省しました。私は次第に目が覚め、命のはかなさと短さに気付き始めました。家族の同修たちの言葉も、初めて全部心に留めることになりました。手術前、私は心の底から、絶えず誠心誠意に、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるようにしました。北京の病院で子宮の摘出手術を受け、結果は良好で無事でした。
2008年2月、私は法輪大法の修煉を始めました。師尊はまず私の体を浄化してくださいました。以前、私は顔のエステをしたことがありましたが、しかし、体が浄化される際、顔に水ぶくれ、汚いうみの水ぶくれがたくさん出来て、顔が腫れて目も開けていられなくなりました。私は出勤しなければならないし、会議にも出なければならない、この容姿ではどうすればいいだろうかと思いました。その時、私は法理があまりはっきり分からず、否定することも、発正念することも知りませんでした。私は病院から漢方薬や塗り薬をもらってきて、飲めば飲むほど、塗れば塗るほど顔がひどくなり、ますますみっともなくなりました。この時、母が私と一緒に法を学び、私もやっと法理を理解するようになり、薬を全部処分することにしました。それから、私の肌は一層、一層剥かれ、腫れも引き、顔の肌は白くてきめ細かくなりました。師父が私を浄化してくださり、私の以前の業力、また私のメンツを重んじる心を除去してくださったことを私は悟りました。
修煉してから、私の身に起きた奇跡はあまりにもたくさんありました。2007年12月に、私は子宮摘出手術を受け、2008年2月に正式に修煉を始め、体が若い方向に転化し始め、生理も再開しました。その時夫はとても心配して、無理やり私を病院で再検査させました。超音波検査をしてから、医者は私に、「化学療法をしましたか? どんな薬を飲みましたか?」と聞き、私が「何もしていないし、何も飲んでいません」と答えると、医者はすぐ全身検査をしなければならない、費用は2万元余りですと言いました。その時、私は比較的に正念が強く、旧勢力の按排を全面的に否定し、認めないようにしました。検査の結果は、すべて正常でした。夫はまだそれを信用せず、医者に、「あなた達は真面目に調べましたか? どうしてこんなに早く結果がでたのですか?」と言いました。医者は「きれいさっぱりで、すべて正常です」と答えました。今回、夫は本当に納得して、大法の不思議さを目撃証言しました。その後、夫は病気になった知人に会うと、いつも私のことを紹介して、彼らに私について、大法を学ばせようとしました。
私が働いたところのどこにも一万人以上の職員がいました。これらの人はすべて私と縁のある人で、彼らに真相を伝えなければなりませんし、私は自分自身の心身の変化で大法を実証しなければなりません。私は電話、手紙で真相を伝え、また相手の家に行って話し、どうしても話し切れない場合、電話番号を同修に渡し、彼らに話してもらいます。これらの知人のほとんどは三退し、しかもほとんどは家族全員そろって三退をしました。
昨年年末、私は1人の新しい兵士運転手さんに真相を伝え、彼に三退を勧めました。彼は一応三退をしましたが、しかし、彼は政治目的で私を告発しました。上層部の幹部達が私の家に訪ねてきて、私は留守していたため、母が彼らに真相を話しました。しかし彼らは聞く耳を持ちませんでした。私は機会を掴んで、再度彼らに真相を伝えました。私は「あなた達、見てごらんなさい。私の母はこの16年間、薬を一粒も飲んでいません。これは国にとって、どのぐらいの医療費を節約が出来たかお分かりになるでしょう。」と言いました。政治委員は「法輪功が良ければ、家で煉功してください、外に出ないでください。お父様は長年の病気で、何百万元の医療費は全部党が肩代わりしています……」と言いました。私は「共産党はお金を生み出しません。そのお金はすべて民衆からのお金です。父親は一生をすべて国に捧げ、彼がその待遇を受けるのは当然のことです。私の師父は私を救って下さっただけではなく、私の家族も救ってくださり、世界のすべての縁のある人を救ってくださいます。機会があれば、あなた達も法輪功を良く調べて見てください。あなた達にも有益です」と言いました。彼らは「分かった、分かった」と言いました。
6年来、私は師父の慈悲なるご加護の下、次第に昇華し、返本帰真の道で前進しています。