【明慧日本2014年7月9日】河北省淶水県の農婦・盧桂芬さん(60代)は2月25日深夜、警官により自宅から連行され、家を荒らされた。それから、何の罪もなく保定留置場で拘禁され続けた。
家族は盧さんのために北京の正義ある弁護士を依頼した。しかし、淶水県裁判所は弁護士と盧さんとの面会を妨害した。
7月4日午前8時から、淶水県裁判所は盧さんに対して不正裁判を行った。
盧さんは、夫を亡くし、一人で子供を扶養していた。1998年に法輪功の修煉を始め、それ以来ずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従ってより良い人を目指し、地元で有名なほど、周囲の誰もが認める良い人であった。
盧さんは1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、数十回にわたって強制連行され、拘禁、家財没収、家族も嫌がらせを受けるなど中共当局による一連のひどい迫害を加えられた。