【明慧日本2014年7月12日】オーストリアの首都ウィーンのマリアテレジア広場は有名な観光地で、毎日各国から大勢の観光客が訪れる。先月21日、法輪功修煉者が広場でイベントを行い、観光客に中国で法輪功が受けている残酷な迫害の真相を説明した。そして、今なお続いている「法輪功修煉者に対する強制的な生体臓器狩り」を一刻も早く止めるよう呼びかけ、署名活動を行った。
マリアテレジア広場で、法輪功に関心を寄せる市民や観光客
法輪功について詳しく聞いている警察
当日、自ら資料を取っていった中国の観光客が大勢いた。
台湾から観光で訪れた夫婦は直接資料を手に取って、同じツアーの観光客に渡した。また彼らは「このツアー客はほぼ中国から来ている人です。彼らに真相を伝えてください。中国本土の人たちに法輪功の真相を伝えることはすごく大事です」と言った。
中国の吉林省長春市から観光でやってきた夫婦は「私たちは、共産党が法輪功を迫害している事実を知っている。そして、すでに脱党した」と言った。そして、彼らも一刻も早く迫害が停止することを願っている。
スペインから来た観光客は署名をした後、法輪功のことを知っていると述べた。そして、「韓国の友人も法輪功を修煉している」、「この活動は素晴らしい」などと話した。
世界各国からの観光者が、共産党による法輪功修煉者への残酷な迫害の実態を知って衝撃を受け、強い怒りを示し、続々と迫害停止を支援する署名をした。