【明慧日本2014年7月16日】上海市の法輪功修煉者・陳玉新さん(50代)は、不当に連行されてからすでに半年が経った。家族は面会できず、陳さんの安否を心配している。
1996年に法輪功を学び始めた陳さんは、「真・善・忍」の教えをふだんの生活で実践し、誠実に商売をし、周りから高い評価を得た。
今年1月4日夜、陳さんは法輪功の資料を配布していた時、不当に連行された。宝山区国保(国家安全保衛)大隊、荘廟派出所の警官らは陳さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍や法輪功の文言が書かれた貨幣を没収した。1カ月後、宝山区検察庁は陳さんに対して逮捕状を発付した。
陳さんの妻は夫を救出するために、数万元を強要されたが、陳さんはいまだに解放されていないという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)