【明慧日本2014年7月28日】オーストラリアの法輪功修煉者は2014年6月28日、シドニーの市役所前で横断幕を広げ、中国共産党の法輪功に対する生体臓器狩りの犯罪を暴き出す活動を行った。通り行くシドニーの市民は積極的に署名して生体臓器狩りの罪悪を制止することを支持した。
シドニーの市民は真相を聞いた後、積極的に署名して法輪功を支持
市役所の向かいのビルで勤務しているオーストラリア人は次のように語った。「あなた達はよくやりました。頑張って続けてください。成功する望みがあります。私は最近中国に行きましたが、中国がとても閉鎖的で、ほんの小さな窓が開いただけだと理解しました」
アムネスティインターナショナルで仕事をしているジョゼフ氏は、足を止めて展示物を観覧していた。法輪功修煉者が「あなたは中国で発生している法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの事を知っていますか?」と彼に聞くと、ジョゼフ氏は「もちろん知っています、私はアムネスティインターナショナルで働いているので、もしも手伝う必要があれば、いつでも私を探しに来てください」と答えた。
また、ある50代男性のオーストラリア人は、「署名して法輪功修煉者の生体臓器狩りを制止しませんか」と聞かれた時、「もうすぐ中国へ行くので、中国への入国が拒否されることを心配しています」と答えた。法輪功修煉者は「このリストはオーストラリア政府に渡します。中国共産党に渡すことはないので、あなたが中国に行くことに影響することはありません」と伝えた。しかし彼は署名せず資料を受け取ると行ってしまったが、法輪功の真相資料を読んだ後、戻って署名をした。