　【明慧日本2014年7月30日】遼寧省葫蘆島市の連山区、鋼屯、建昌、綏中などの地区の数人の法輪功修煉者は24日、不当に連行され、家宅捜索を受けた。

　24日朝6時ごろ、同市食品卸市場で洋洋商業を経営している法輪功修煉者・王英芝さんは連山区東城の警官に連行され、家宅捜索も受け、パソコンと携帯電話を没収された。

　同時に、新地号の法輪功修煉者・劉淑媛さんは自宅から連行された。鋼屯の法輪功修煉者・谷鳳麗さん、高作奎さん、張秀英さん、邢家秋さんは連山区の警官に連行され、葫蘆島市留置場に拘禁されている。

　同日、薬王廟の法輪功修煉者・尹さんは楊樹湾市場で私服警官に連行された。綏中県沙河郷派出所の警官は法輪功修煉者・何占海さんの家宅を捜索し、何さんが不在のため、市内に住んでいる2人の子供の家にも侵入し、必ず見つけると言いふらした。

　法輪功修煉者・朱雲さんも連行され、現在、行方不明になっている。

　21日に建昌県の法輪功修煉者・劉金満さんは、自宅から巴什罕郷派出所の警官に連行された。

　17日朝7時頃、連山区国保大隊の警官は連山派出所の警官と共謀し、法輪功修煉者・鄭淑雲さんを自宅から連行し、家宅捜索をした。書籍、パソコン、携帯電話など私物を没収した。鄭さんの80代の母親はショックを受けた。現在、鄭さんは葫蘆島市留置場に拘禁されている。