功法を実演する法輪功学習者たち |
残虐な拷問を実演し、生体臓器狩りおよび迫害の実態を訴えた。多くの人が足を止めて注目していた |
拷問の実演や、並べた資料に見入る通行人たち |
人々は署名用紙にサインをして、法輪功迫害と生体臓器狩り反対を支持した |
プラハ旧市街広場は11~12世紀、ヨーロッパ貿易のとても重要な市場の一つで、チェコの歴史の運命を決定する政治事件の発生地でもある。そのため、各国の観光客が観光に訪れている。法輪功学習者たちは活動で、集団の煉功、パネル資料の掲示と拷問の実演、真相を伝える音声の放送、資料配りなどを行った。通行人や観光客らが足を止めて注目し、迫害の実情を理解した。
香港や台湾からの多くの観光客が、法輪功を知っていると話した。彼らは「あなたたち法輪功のやっていることは正しい。共産党はとてもひどい。私達はあなた達を支持します」と言って、多くの人が署名をして支持を表した。
中国本土からきた数人の観光客は、学習者から話を聞いて「三退」を勧められた時、「子供の時に赤いネッカチーフをつけたことはあるが、すでに党員ではない」と答えた。学習者は彼らに「そのような脱退では意味がありません」と教え、「共産党組織に加入した当初、共産党に命を捧げるという誓いを立てましたね。中国では、頭上三尺に神ありと言われる通り、人間の考えていることを神様は全部見ています。必ず自分の内心から声明して脱退しなければならず、そうして初めてその呪縛から抜け出ることができ、大きな災難が来る時、神は真にあなたを保護するようになります」と説明した。学習者はまた自らの体験により、法輪功の良さを紹介した。彼らは話を聞いた後に、皆よろこんで「三退」をした。学習者は「もう中国共産党の虚言を信用しないでください、法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしいと覚えておいてください」と伝えた。
パレードを行う学習者たち |
学習者たちはパレードの道中、資料を配りながら、人々に法輪功について紹介した。中国本土からヨーロッパへ観光に来た中国人一家6人は、法輪功が迫害されている実情を聞いた後、資料を受け取り、帰る時に必ずインターネット上で「三退」を登録すると述べた。
本土からヨーロッパへ旅行に来た若者は、「三退」を勧められた時、「共青団に入ったことがある」と答えた。事情が分かった後、彼は偽名で共青団と少年先鋒隊から脱退した。
プラハ旧市街広場でろうそくを灯し、迫害死した法輪功学習者を追悼 |