【明慧日本2014年8月9日】先月26日、中国共産党による生体臓器狩りに関する文章を読んで、心がとても辛くなりました。すると、体がいきなりこの空間を離れ、他空間の光景を見ました。
同修がこの空間で亡くなると、他空間で直ちに神の姿になり、師父がその空間で彼を迎えています。師父は蓮の花の上に座っておられ、とても高くて大きく、同修を手に捧げられました。金色に輝く世界はとても素晴らしく、荘厳な雰囲気で格別な世界です。同修は目覚めたかのように、自分がこの世で経験したすべてを見て、本当の自分を知り、旧勢力の契約書が腐って消えてしまいました。同時に、小さな鬼にコントロールされた迫害者は、体が真っ黒で地獄に落ちました。この空間ではまだ生存していますが、体は真っ黒で重く、大法弟子と鮮明な対比をなしています。
しばらくするとまた、全てが終わる前の光景が現れ、他空間が見えました。師父は蓮の花の上に座っておられ、手に聖旨のような巻物を持っておられました。下にいる大法弟子はすべて神の姿をしており、そこにひざまずき、金色で清純な空間です。私は巻物の中の文字を見てみたくて飛び上がりましたが、甲冑(かっちゅう)を着た護法神に遮られました。しかし、師父は私に見せてくださいました。巻物の中には私が想像したような文字ではなく、1枚の白紙で、同修の名前が一つずつ現れ、それはすべて金色の文字で、名前を呼ばれた大法弟子は、金色の名前が体に向かって飛んで行き、大法弟子は更に美しくなり、一瞬で素晴らしくて清らかな服をまとい、自分の世界に帰りました。
突然、多くの人心が取り除かれていない同修の行き先を見てみたくなり、その下の1つの空間を見ました。確かに美しい空間でしたが、しかし上の空間には遥かに及びませんでした。師父も巻物を持っており、下はいっぱいの泣き声で、皆とても悲しそうです。また、さらに下の空間は、また上の空間に及ばず、師父はやはり巻物を持っておられ、中の同修は呆然としており、悲しみはなく、驚きのあまり言葉を失っていました。
あちらの巻物が読み終わると、こちらの大法弟子の帰る時刻になると感じました。
また、修煉の中で行った事の多少が基準ではなく、どれぐらい法に同化したか、執着心をどれだけ取り除いたか、法に対する理解の程度などが基準です。
以上は、ただ個人の次元で見たことです。