【明慧日本2014年8月14日】重慶市の法輪功学習者・余ギョウイさん(70代女性)は6月22日午後、同市七星崗派出所の警官らに渝中(ゆちゅう)区六店子留置場まで不当に連行された。
沙坪壩(さへいは)区610弁公室と沙坪壩派出所の警官らは先月8日、「見舞いに来た」と余さんの夫をだまして家に侵入し、法輪功の書籍、家財などを没収した。
9日、余さんは同区千竹溝洗脳班に移送されて迫害された。余さんは迫害されたため体が変形し、両手の震えが止まらないという。洗脳班の警官は「転向しなければ面会を許さない」と言った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)