【明慧日本2014年8月17日】マレーシアの法輪功学習者は先月28日と29日の祝日に、マレーシアの有名な観光地ケタム島で、現地の市民と観光客に法輪功の真相を伝えて署名活動を行った。署名の内容は、法輪功学習者に対する生体臓器狩りの犯罪を直ちに停止するよう中国共産党に求めるもので、集まった署名は国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に提出される。多くの人が中国共産党の法輪功学習者に対する迫害の実態を知り、次から次へと署名して中国共産党の暴挙を厳しく非難した。
次から次へと足を止め、署名して中国共産党の暴挙を厳しく非難する人々
この2日間、法輪功学習者はケタム島の村の出入口に、署名を募集するためのパネル資料を並べ、往来するたくさんの人々に資料を配った。最初は全く関心を示さなかった多くの人々は、中国共産党の法輪功学習者に対する生体臓器狩りの暴挙を知った後、非常に驚き、次から次へと足を止め、署名して法輪功学習者への迫害を制止することに支持した。
ある中国系の女性は迫害の実態を知った後、中国共産党はあまりにも残忍だと感じ、彼女の子供たちにも署名させて反迫害を支持した。マレーシア半島北部のアロースターから来た観光客のグループは、署名して法輪功を支持し、「本当に言語道断であり、中国共産党のやることは想像を超えている」と述べた。
クアラルンプールから来た建築家のロッキーさんは、迫害の実態を知った後、署名するだけでなく、さらに詳しい情報を知らせるように学習者に依頼し、彼はこの情報をフェイスブックに投稿して、もっと多くの人に知らせると言った。
同じくクアラルンプールから来た市場で働いている羅さんは、パネル資料を長時間見て法輪功学習者に、「以前、多くの人が臓器移植のために中国へ行っていることは知っていました。使われる臓器は中国共産党の説明通り、死刑囚のものだと思っており、本当の出所は知りませんでした」と語りかけ、法輪功学習者は彼に真実をはっきりと説明した。「中国共産党は、巨大な臓器の倉庫として大量の法輪功学習者を不法に拘禁し、生きた体から臓器を摘出してきたのです」。羅さんは非常に驚いて直ちに署名し、「そんなに多くの死刑囚の臓器を提供できる訳がないとずっと疑っていました」と語った。
マレーシア各地、全世界の法輪功学習者は署名活動を行っており、ただちに中国共産党の法輪功学生者に対する生体臓器狩りという人道に対する罪を終わらせるよう市民の協力を呼びかけ、迫害の実態を各地に伝えている。