【明慧日本2014年8月25日】遼寧省大連市の法輪功学習者・余エツさんに対する裁判が4月、同市中山区裁判所で行われたが、迫害された余さんは意識不明の状態だったという。懲役6年の不当判決を宣告された余さんは今月14日、南関嶺(なんかんれい)刑務所に拘禁された。
余エツさん
裁判当日、余さんの母親(70代)だけが傍聴できた。余さんの弁護士と妻は裁判への出廷が許されなかった。余さんの母親は怒りのあまり、心臓発作を起こして倒れ、病院に搬送された。現在、余さんの母親は手紙を書いて、裁判長の違法行為を告訴したという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)